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あの人の語り方風に日常のありがちな話をかいてみた

今年はコロナの影響でなかったんですけどね、

毎年、夏休み中子供たちを連れて妻が実家に帰るんですね。

そんな夏の日に起きたできごとなんです。

 

それは、よく晴れた暑い日だったんですけど、

仕事が終わって家に帰りついてね

「つかれたなぁ」「しんどいなぁ」なんてね、ちょっと誰に言うとなしにぼやいてしまうそんなひだったんです。

簡単に晩御飯の準備をして、食べて帰ればよかたなぁ

「面倒だなぁ」 

「しんどいなぁ」

って思いながら食べてたんですね。

そしたら、部屋の隅から視線を感じる

「あれ?

みんな居ないし、一人だけのはずだぞ?」

それでもね、なんだか視線を感じるんですね。

ちょうど自分の反対側の隅から

「うわ~、やだなぁ」

って思ってるとなんだかその視線を投げかけてる何かが

近づいてきてるようなんです

「おかしいな~

おかしいな~」

って思っていると

そいつが姿を現したんです。

スーっと

スーっと来るんですね

「ぎゃぁ~~~~」

黒光りするそいつがカサカサと近づいてくる

必死に逃げましたね

そして、思い出したんですよ

緑の缶があったことを

焦ってる時って見つからない

いつもの場所にない

やっとみつけて

ブシャーーーーー

何度も、何度もそいつめがけてかけましたね

そしたら、今までと違って

バタバタと暴れだしてしばらくしたら動かなくなったんです

 

あるんですよね、こういうことって・・・

 

 

 

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